INTERVIEW

先輩インタビュー

先輩インタビュー

福山平成大学 卒業
2016年4月入社

新宮 聖将SHINGU TOSHIMASA

/健康運動のインストラクター(松江B&G海洋センターインストラクター)

先輩インタビュー

海洋センターの体育館やグラウンドの管理を行っていたり、スポーツ教室の指導や運営をしたり、介護予防教室と呼ばれる高齢者がより健康的に生活できるための指導も行っています。それと別に時期によっては外でヨットやカヌーなどのマリンスポーツを行ってるので、私の仕事はかなり幅広いと思います。私はもともと野球しかしてこなかったので、覚えなければいけないことはたくさんありましたが、体を動かすのが好きだったので、全く苦ではなかったですね。また、サッカーやバスケの経験がある先生もいて、子どもに混じって指導させてもらうこともありますが、「こうやって教えたら子どものためになる」とためになることばかりです。

先輩インタビュー

Q1

一日の仕事の流れを教えてください

朝出勤したら、まずは見回りから始まります。体育館に異常がないか確認して、モップがけなどの清掃をします。それから朝礼を行い、環境整備として全員で施設の清掃を行います。それから事務作業を行ってから、日によって仕事が変わります。時期によってはマリンスポーツの準備だけで一日が終わることもあれば、雑草の処理など、日によってかなり業務は変わるので、一日があっという間に終わりますね。とても楽しいですが、最初は体が付いていかなくて大変でした。しかし他の会社でできる体験ではないので、毎日がとても充実しています。

イラスト
先輩インタビュー

Q2

苦労したことはありますか?

入社してしばらくは仕事の流れが全然わからず、とにかく覚えていくしかなかったです。また、この施設はどんどん新しいことに取り組んでいっているので、頭がついていかずにご迷惑をかけてしまうことがありました。また、マリンスポーツは重たい道具を使うことが多く、スポーツをずっとしていた私でも最初のころは力が足りずにきつかったですね。あとは、経験の無いスポーツはどのように教えたらいいのかわからず悩んだこともあります。しかし、私の職場の社員は今まで経験してきたスポーツがみんな違うので、お互いにコミュニケーションをとって、それぞれのスポーツの知識になるべく差がつかないようにできているので、すぐにコツをつかむことができました。

イラスト
先輩インタビュー

やりがいを感じるのは
どんな時ですか?

私が企画したイベントが成功して喜んでもらえたときです。午前はマリン教室をして、そのまま海洋センターでお弁当を食べ、午後からみんなで体育館を使って、自由に遊んでもらうという、一日子どもを預かるイベントを始めたのですが、子どもたちはいつも以上に楽しんでくれますし、親御様からも安心して一日預けられるので、とても助かってます。と声をいただいたときは、幸せでしたね。また、イベントや教室が多い部署なので、ひとつひとつ運営して自分で作り上げていくのがやりがいになっています。上手くいかない年があっても、次の年で改善していけるのもやりがいになっています。